BLOOD+ 第30話を見ての感想です。(よろしかったら、前回のBLOOD+ Episode-29 呪われた血【感想】もご覧いただけると幸いです。)
今回は、ビデオ録画に失敗してしまい、動画配信サイトで視聴しました。我が家はADSL 3Mbps環境で、500kbps配信でも何とか視聴できました。パソコンの15インチ液晶ならば、500kbpsでも十分ですね。
今回は、小夜がジョエルから出生の秘密を聞き、忘れていたいろいろな記憶を思い出しました。
ただ、小夜とハジの「すべてが終わったら...」という約束の内容だけは、明かされませんでしたが。これは最終回まで持ち越されそうな気がします。
小夜とディーヴァは、ミイラから取り出された繭から生まれたのですね。
普通にお産して出て来たのかと思っていたのですが、ちょっと意外でした。
また、ディーヴァにディーヴァという名前を与えたのも、ディーヴァを塔の最上階の牢から解放したのも、小夜自身だったということ。
よく分からないのは、アンシェルがいつシュバリエになったのかということです。
小夜がディーヴァを解放する前なのか、後なのか。
推測するに、アンシェルはディーヴァの付き人として世話をするうちにディーヴァの血を口にしてシュバリエになってしまっていて、初代ジョエルの誕生日のどさくさに紛れて、ディーヴァを連れ出したのではないでしょうか。
惨劇の際にディーヴァがドレスを来ていたのは、アンシェルが用意したものではないかと思うのです。
そう考えると、確かに鍵を外したのは小夜ですが、それを利用してアンシェルがディーヴァの手引きをしたのではないかという気がします。
ベトナムでの暴走については、小夜が無理やり覚醒させられた結果、起こったことであることが明らかになりました。
ハジもカールも、その時に小夜に右手を斬られて、翼手の手のままになってしまったようですね。
次回は、いよいよディーヴァ達(アンシェル達)が赤い盾本部を襲撃するようです。
タイトルからして、赤い盾は壊滅的な打撃を受けるようですが...
今後の展開が楽しみです。
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