Serial ATAマシンにWindowsをインストールするにはFDDが必要

昨日、注文していた静音パソコンが届き、今日はOSのインストールを試みました。
注文先は静音ネットショップ レイン -Regin-というところです。
完全に自作しても良かったのですが、あちこちにパーツを注文するのも面倒だったので、今回はショップにお願いしました。

OSのライセンスはWindows XP Professionalが1つ余るので、パソコンはOSなしで注文して自分でWondowsをインストールしようとしたのですが、何と「FDDがないとインストールできない」ということが判明しました。
BIOSからはHDDの存在が認識されているのですが、Windowsのインストーラーからは「ハードディスクがない」と言われてしまいます。
ネットで検索してみて、Serial ATAのハードディスクにOSをインストールする場合は、WindowsのCD-ROMからのインストールの途中でFDDからSerial ATAのドライバを読み込ませなければならないことが分かりました。

慌てて玄人志向のFDD-YE/KをAmazonで注文しました。
パソコン本体の注文時には、今どき3.5インチFDDなど要らないだろうと、当然のごとく除外していたのですが、これが裏目に出てしまいました。
即納で送料込み1,589円でしたので、これくらいの追加出費は仕方がないと思うことにします。

以前、USB接続の3.5インチFDDを持っていた時期はあったのですが、1年以上使わなかったので、とっくにネットオークションで処分してしまっていました。

ショップの人も、注文の際に「FDDがないとOSをインストールできませんよ」と一言教えてくれたら良かったのですが。

とりあえず、注文したFDDが届くのを待って、再度トライしようと思います。

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