今日の午前中、職場で非常に不快な思いをしたので、ブログに書くことにします。
何かと言うと、職場への迷惑電話、いわゆる勧誘電話です。
最近多いのは、マンションによる資産運用、マンション経営、節税などの勧誘ですね。
これまでは、つないでもらってある程度話を聞いて、勧誘の種類が明確になった時点で「興味がありませんので、失礼します」と言って切るようにしていました。
「席を外しています」と断る方法もありますが、それだと、そのうちに同じところからまた掛かって来るからです。
一度明確に断ることで、同じ業者からの勧誘電話がなくなり、職場への迷惑電話の数がトータルで減るだろうと思っていました。
しかし、この考えは、業者の担当者に話をする口実を与えてしまうリスクがあります。
今日、「マンション経営」というキーワードが出て来た時点で「興味がありませんので、失礼します」と言って切ったら、直後に同じ業者の同じ人(業者名は伏せますが)からまた掛かって来ました。
・話を全部聞かないで、どうして興味がないと言えるんだ。
・話の途中で電話を切るのは失礼だ。
・etc.
おかげで、午前中の貴重な集中時間を奪われた上、電話で一方的に暴言を吐かれたことで精神的にもストレスが溜まってしまい、今日一日、仕事の効率が激落ちでした。
職場への勧誘電話を掛けてくる業者は、消費者金融以下の、最低な企業です。日本人技術者のの生産性を落としている悪者です。まともな対応など、してはいけません。
何よりも大切なことは、話したがっている(職場側の)相手には絶対につながないことです。
勧誘の電話は、慣れれば、受話器を取って数秒で分かります。(判断のポイントは、ここでは書きません。)
そうと分かったら、「席を外しています」とか、本人と話すことが出来ない状態である適当な理由を挙げて、撃退しましょう。
後日また掛かって来る可能性は大ですが、一度でも本人に電話につなげてしまうと、在席していることが分かって延々長話をされるリスクがあり、そちらのほうが深刻です。
迷惑電話業者に正面から誠実に相手をしても、我々には何らメリットはありません。
ちなみに、今回の迷惑電話の情報源は、電話番号から、私が4年ほど前に半年ほど使っていた名刺を、IT関係の展示会でカタログをもらう際に渡したからだと推測されます。
今の時代、名刺からダイヤルインの番号を削除しても、私のビジネスには何ら問題がありません。
私は営業担当ではなく、顧客から名指しで電話を受けるケースはまったくないからです。
メールアドレスは残し、外線番号を消した、誰かとの名刺交換目的でない名刺を作ることを、本気で考えています。
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