Eudoraユーザーの私に興味深い記事が出ていました。
Yahoo!ニュース - impress Watch - 老舗メールソフト「Eudora」がオープンソース化、「Thunderbird」ベースにという記事です。
私は現在v6.2を使っており、v7にはアップグレードしていませんので、今後どのように移行すべきか、悩ましいです。
米QUALCOMM Incorporatedおよび米Mozilla Foundationは11日(現地時間)、QUALCOMMの老舗メールソフト「Eudora」の次期バージョンをオープンソース化し、無償公開することを発表した。次期「Eudora」はオープンソースのメールソフト「Mozilla Thunderbird」の技術をベースに開発され、2007年の前半に公開される予定。2007年の前半とは、早いですね。
おそらく、かなり前からオープンソース化の方向で、内部では進めていたのでしょう。
そのほか、「Eudora」の日本語版を販売しているソニック・ソルーションズ(株)は12日(日本時間)、QUALCOMMの発表を受けて今後の方針を発表した。それによると、同社は今後も「Eudora」日本語版の販売やサポートを継続していくとのこと。「Eudora」v7.1 for Windowsの日本語化も行うほか、2007年には独自でWindows Vista対応版をリリースするという。詳細は決定され次第「Eudora」日本語版のホームページで発表するとのこと。とりあえず、v7.1までは商用版としてサポートが続けられるのですね。
ただ、私はv6.2の機能でほぼ満足しているので、お金を払ってまでアップグレードする気は今のところあまりないです。
オープンソース化された時点で移行するかどうかを決めようと思っています。
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