20.1W型三菱液晶ディスプレイRDT201WMを購入

これまで、アイ・オー・データ機器の19インチ液晶ディスプレイ LCD-AD194YWを使っていたのですが、「ワイド液晶のほうが良い」という思いが強くなり、WSXGA+(1680*1050)の三菱電機の20.1W型液晶ディスプレイRDT201WMを購入しました。
購入価格は送料込みで39,980円でした。
LCD-AD194YWのほうはヤフオクに出品するつもりです。

19型液晶から20.1型ワイド液晶にした理由は、解像度が1280x1024から1680x1050に上がることですが、具体的な用途で言うと次の3点です。

(1) DVDでの映画の視聴
映画の場合、たいてい横長の映像になっています。
これを普通の液晶で見ると、上と下が黒い空白になってしまい、今ひとつ臨場感に欠けます。
ワイド液晶にすると液晶の表示面のほぼ全領域が使われるので、迫力のある映像が楽しめます。

(2) Excelでの表の編集
株式システムトレードをするにあたり、売買候補銘柄のデータをExcel表に記録して、Excelマクロで解析しているのですが、列数が多い表なので、けっこうなスクロールが必要になります。
横の解像度が1280から1680になれば、表示可能な列数が増えますので、視認性が向上し入力も楽になります。

(3) アプリケーション・ウィンドウを横に2つ表示
横方向の解像度が1680ピクセルあると、例えば左にFirefox, 右にEudoraというふうに、主なウィンドウを横に2つ並べて同時に見えるように開くことが出来ます。
Eudoraのメールサービス内のURLをクリックして、マウスはEudoraに置いたままFirefoxでページの先頭を読んで、興味がなければEudora内で次のURLをクリックするといったふうにすることで、マウスの移動量を減らせるのが嬉しいです。
作業効率の観点では理想はマルチモニタなんでしょうけど、DVDの視聴に重きを置くなら、ワイド液晶のほうが良いですね。

今回の導入コスト(差額)は、前のモニタLCD-AD194YWをうまく売却できれば、1万円ちょっとで済みそうです。

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