BLOOD THE LAST VAMPIRE【感想】

TSUTAYAのDISCASでBLOOD THE LAST VAMPIREのDVDをレンタルして観ました。
BLOOD+をテレビで全話見ており、その前作とも言うべきBLOOD THE LAST VAMPIREは必見だと思っていたのですが、ついつい観るのが遅くなってしまいました。

BLOOD+のキャラに慣れていると、BLOOD THE LAST VAMPIREのキャラはちょっと暗い感じで違和感を感じると思います。
また、海外展開を意識したのか、日本語モードで見ても半分以上は英語なんですよね。まあ、英語のヒアリングの練習だと思えば苦にはならない程度ですけど。

ストーリーとしては、小夜の他、デイヴィッドやルイスも登場しており、BLOOD+の原作と言えるかも知れません。
ただ、何故小夜が『オリジナル』なのか、小夜は何者なのか(19世紀から生きていることだけは分かりましたが)、そのあたりは48分という短い時間の中では明らかにされませんでした。
その他、保健室で女生徒の翼手を小夜が斬った際にめちゃくちゃになった保健室が翌日には綺麗に修復されていたのは、一体誰がどうやったんだろうとか、気になるところはけっこう残りましたね。
もっとも、BLOOD+でも、突っ込みどころがなかったわけではないですが。