TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
エゥーゴのネェル・アーガマに収容されたオードリーことミネバ・ラオ・ザビですが、戦局が悪くなったら人質として扱われてしまいました。
この展開は、ガンダムSEEDでも似たようなシーンがあったなと思いました。
ファーストガンダムやΖでもあったかどうかは記憶が定かではありませんが、同じような状況になれば、考えることは一緒なのかも知れません。
オードリーが人質扱いされている中で、状況を打破すべくユニコーンガンダムで出撃したバナージですが、赤い彗星ことフル・フルフロンタルのシナンジュ相手に善戦したものの、最後は気を失ってしまい、ユニコーンガンダムごとネオ・ジオン軍に連れて行かれてしまいます。
ネオ・ジオンの拠点パラオでフル・フロンタルと対峙したバナージですが、握手をするのに仮面は失礼だという理由で仮面を取ることを要求してしまいます。拒否されるかと思って見ていたら素直に外されて、額にはかつてアムロがシャアに付けたのと同じ位置に同じような傷がありました。本当のシャアなのか、たまたまなのか、とても気になります。
パラオでは、バナージはマリーダの親戚のところに居候しています。
ユニコーンガンダムで初めに戦ったクシャトリアのパイロットがマリーダだとはバナージはまだ知らない様子です。
バナージとマリーダは少し分かり合えてきたように思えたのですが、今の時点でマリーダがクシャトリアのパイロットだとバナージが知らないことが、今後、二人が戦場で対峙した時に悲劇的な展開になるのではないかと気になります。
最後にバナージは浮浪者からメモを渡されたわけですが、どの陣営からの情報なのか気になります。
少なくとも、地図の先にはユニコーンガンダムがあるのでしょう。
連邦軍がパラオを攻撃しようとしている中、バナージがどう考えてどういう立ち位置に立つのか、第3巻を見るのが待ち遠しいです。
ところで、今回はミコットがほとんど出てきませんでした。
唯一、バナージがユニコーンガンダムから救出された後、ベッドで意識が戻った時にバナージの近くにいたのですが、その時のバナージの第一声は「オードリー」だったのには、ミコットがちょっと不憫に思えました。
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