完全自動株式システムトレードプログラムの構築

これまで、Perlを使って、自宅のパソコン上で株価情報の取得と売買対象銘柄のスクリーニングを行なって来ましたが、このゴールデンウィークを利用して、WWW::Mechanizeモジュールを使ってインターネット経由でPerlで信用新規買いの注文まで自動で行なわれるようにしました。
あとは、同じように、返済売りの注文を自動で出せるようにすれば、完全自動株式システムトレードが行なえるようになります。
その後は、時々保証金の状況をチェックするだけで、一切売買注文を出さないで良くなります。
本業のITエンジニアとしてのソフトウェア開発の経験が役に立ちました。

しばらくの間、プログラムにバグがないことの検証、及びアルゴリズムの見直しが必要ですが、やれるだけのことはやったつもりです。
発注状況はメールでケータイにも送るようにしているので、何とかなるでしょう。
このシステムで、うまく利益が出せれば良いのですが、利益が出せそうになければ、今度こそ株の世界から足を洗うつもりでいます。

もちろん、そんなにうまく行くはずがないという疑念はありますが、統計的に銘柄抽出を行なっている以上、ある程度は成功する確率の高いシステムになっているのではないかと思っています。