少し前に地上波で放送されていたのを録画しておいたのを観ました。
ショーン・コネリー(メイソン役)とニコラス・ケイジ(グッドスピード役)という、名俳優の起用が、まさに役柄にぴったりでした。
すべてが終わった後、メイソンがうまく逃がされるというのも、お決まりのパターンではありますが、いわゆるハッピーエンドで良いです。
一つだけ気になったのは、アルカトラズでの最後の戦闘で、敵の口に突っ込まれ、噛んで破裂させられたVXガスの効果です。
1つだけとは言え、あれが40個くらい入れられたミサイルでサンフランシスコの住民が丸々被害に遭うのであれば、あれ1つでアルカトラズ刑務所(ロック)にいた人間は皆やられていたでしょう。
注射をしたグッドスピードが助かるのは良いとして、メイソンがピンピンしているのは理解できません。メイソンも注射をしたのでしょうか...
それに、救出部隊も、直後にロックに立ち入るのは無謀でしょう。
そのあたり、最後の最後に「あれ、毒ガスの効果は?」と思えてしまったのが残念です。
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