TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。
所蔵枚数の割りに人気があってなかなかレンタルできず、ウォッチ機能を使ってようやく借りることが出来ました。
実は、このアニメは、仕事上付き合いのある米国のサンフランシスコ在住の中国系米国人から教えてもらったものです。
アメリカでもけっこう人気があるようです。
サラリーマンとしてのロックの姿は、日本の平均的なサラリーマン像を映しているのも、要因かも知れません。
さて、内容ですが、オープニング早々、レビィの銃の腕前はすごかったですね。
横を向いて岡島緑郎ことロックに向けて銃を数発打って、一発も身体に当てずに済ませられるのですから。ちょっと驚かされました。
酒場でも、レヴィもあれだけ飲んだらかなり酔っ払っているでしょうに、襲撃者に対しての酒場での銃裁きも精密でしたね。
酒場で「大学のコンパで、会社の付き合いで飲まされ続けた、日本のサラリーマンをなめんなよ」と言ってレヴィとの一気飲みの勝負に臨むロックは、まさにかつての日本のサラリーマンでした。
今の新卒社員には分からないかも知れませんが、20代後半から40代前半くらいの男性サラリーマンは共感できたのではないかと思います。
それにしても、景山部長は、冷徹ですね。
ロックをディスクごと海に沈めてしまおうと傭兵まで雇ってしまうのですから。
結局は、ロックの機転で傭兵の戦闘ヘリのほうがやられてしまうのですが。
で、その後の景山部長とロックの再会ですが、私はてっきりロックが景山部長を一発殴るくらいのことをするのではないかと思っていたのですが、あっさりとしたものでしたね。
今後、ロックが日本に帰ることがあるのかどうか、気になるところです。
コメント