TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。
送られて来たのは月の初めだったのですが、仕事で忙しくて、なかなか観ることが出来ませんでした。
ウェイト状態にしないと借りられない作品なので、長時間借りたままにしてしまって、ちょっと他の人に申し訳なかったです。
第19話「空へ…」は、キートンよりもむしろ娘の百合子のストーリーでしたね。
百合子のように、物事をポジティブに考えられるというのは、良いですね。
キートン譲りなのでしょうけど、慎介とは対照的でした。
慎介の父は、山で慎介を見つけてどう振舞うかと気になっていましたが、怒るのではなく、謝っていました。
もし、あの場面で慎介を怒ったり叱ったりしていたら、きっと、慎介は良くないことになっていたでしょう。
山まで一緒に行ったキートンの人間力のおかげなんでしょうね。
私も一児の父親なので、ちょと考えさせられました。
第20話「臆病者の島」は、軍隊に現役の若いエリックと、引退したフォスター大佐の対比が印象的でした。
キートンは、ホテルのロビーで一目見た時から、フォスター大佐のことを知っていたようですね。
最後まで作戦らしい言葉は一言も交わすことなく、目配せだけで、解決へと運んで行ってしまいました。それに対して、エリックは先のことを考えずに、平気で無茶をして周囲を危険に巻き込もうとしていました。
あと、面白かったのは、リボルバーの弱点ですね。シリンダーを押さえられると、発砲できないんですね。まあ、これはダブルアクションのリボルバーの場合の話らしいですが。調べてみたら、ダブルアクションでないリボルバーは、西部劇くらいでしか使われていないようです。
新エピソード(第34話)「瑪瑙色の時間」は、キートンが子供の頃のストーリーでした。
キートンは、子供の頃からサバイバルに関する知識を身につけていたようです。
海を眺めるとっておきの場所があるのって、いいですね。
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