009-1 Vol.3【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして観ました。

最近は仕事が非常に忙しく、週末にしかDVDを見られないことが多く、レンタルするペースが良くないです。
これでようやく今月4枚目で、プランの上限の8枚まではレンタルできないかも知れません。
あまりペースを上げられない場合は、DISCASを一時休会して、暇な時間がある時に近くのTSUTAYAでレンタルするというのも手かも知れません。

さて、009-1ですが、Vol.3でミレーヌの能力(装備?)や経歴が少しずつ明らかになって来ました。

第5話「黄金の女」では、休暇中のミレーヌが、ローマで9-7や9-4が追っているミッションに関わることになってしまいます。
ミレーヌが、エンジントラブルで困っていた女性を助けたところ、実はその女性は追われている身で、純金製のアンドロイド(黄金の女)でした。

ちょっと感心したのは、始めの追っ手がトラックに衝突するのが避けられそうにないと分かった途端、観念して席に腰を落として腕を組んでしまったことですね。
ちょっとだけ潔さを感じてしまいました。

久々に登場した9-7と9-4ですが、今回はあまり活躍できなかったようです。
9-4は、足に弾を受けて動けなくなっていましたし。
代わりにミッションを続けたミレーヌですが、黄金の女にケーブルで首を絞められ、万事休すかと思われたミレーヌでしたが、胸部からのマシンガン発射で、窮地を脱することが出来ました。
聴覚の強化だけではなくて、胸部にも武器を備えていたのですね。まさに女の武器といったところでしょうか。
この武器、オープニングを良く見ていれば分かったのですが、これまでオープニングは見ないで飛ばしていたので、気がつきませんでした。

第6話「ポップ」は、ウェストブロックの諜報員組織から離れた、かつての上官(ミスター アイアンハート)の説得がミレーヌに与えられたミッションでした。
今では完璧そうに見えるミレーヌも、かつてはミッションでミスをおかすような新米の時期があったのですね。
結局、ミスター アイアンハートは、隠れ家まで追って来たイーストブロックの追っ手と共に、ミレーヌの声に反応する爆弾で亡くなりました。
悲しい結末ではありますが、イーストブロックから入手した薬をミスター アイアンハートが勝手に処分してしまった以上、何らかの方法で生き延びるという選択肢は無かったのかも知れません。