機動戦士ガンダム00 #23 世界を止めて【感想】

ガンダム00第23話の感想です。
前回の機動戦士ガンダム00 #22 トランザム【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいない、と言いますか、なるべく読まないようにしていますので。ただし、キャラクタの情報等を得るために、機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]だけは時々チェックしています。

もしかしたらプトレマイオスに合流するかもと思われた、トリニティのネーナはどこかに飛んで行って行ってしまいました。
既に基地がないのに、一体どこに行こうとしていたのかが不思議ですが、二人の兄を失って呆然としていたのでしょう。

さて、前回発動したトランザム(TRANS-AM)ですが、一定時間、3倍の性能を発揮できるとのこと。
ただし、トランザム活動期間の後は、逆に機体の性能が落ちるとのことで、スメラギは両刃の剣とも言っていました。

今回特筆すべきポイントは、ロックオン・ストラトスがお亡くなりになったことですね。
ロックオンのアップが爆発の光に包まれるまでの、ロックオンの一連の言葉には泣けました。
利き目である右目の治療をしなかったあたりから、お亡くなりになる予感はありましたが、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターの中ではリーダー的な存在だっただけに、惜しまれます。
ハロに対して「生きて帰るさ」と言ったので、「大丈夫なんだろうな」と一瞬思いましたが、直後の「あばよ相棒」という科白で、その期待は一気に萎んでしまいました。
気になるのは、ロックオンの最後の一撃で、アリー・アル・サーシェスの乗ったスローネを仕留めることが出来たのか、ということです。微妙に、直撃ではなかったようにも見えました。

公式ホームページによると、ガンダム00は、どうやら残すところ、あと2回のようです。
ネットの情報では、2008年10月から第2期があるという話も目にしますが...
第1期が中途半端な終わり方にならなければよいのですが。

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