遅くなりましたが、ガンダム00第22話の感想です。
前回の機動戦士ガンダム00 #21 滅びの道【感想】に引き続いて、あくまで放映を見ての感想です。(アニメ誌はほとんど読んでいない、と言いますか、なるべく読まないようにしていますので。ただし、人物名等の情報を得るために、機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]だけはチェックしています。
前回出て来たGNアームズに続き、今回は強襲用コンテナがプトレマイオス陣営の新兵器として登場しました。
プラモデル情報からすると、GNアームズはエクシアに装着できるようですし、強襲用コンテナと合わせて、どうやらエクシアの稼動性、戦闘能力がアップすることになるようです。
また、ここに来て、ラッセの存在感が強くなって来ました。何かの伏線でしょうか。
前回、ティエリアのバーチェを庇って負傷したロックオン・ストラトスですが、負傷した右目の再生治療を「3週間掛かって、その間、出撃できないのは嫌だ」という理由で拒否し、隻眼になります。
確かに、3週間も戦闘がないとは考えにくいですが、デュナメスのほうもユニット交換が必要らしく、ある意味ちょうど良い休暇ではないかという気もしますが。
それはそうと、ルイスの左手の再生治療に関わる話であったように、擬似太陽路のGN粒子は、人間の幹細胞に異常を来たし、再生治療がうまく行かなくなるのではなかったでしょうか。
だとしたら、ロックオンの再生治療は、そもそもうまく行かないのではないかという気がするのですが。
さて、地上にいた、トリニティチームですが、AEUのイナクトに乗って現れたアリー・アル・サーシェスにあっけなくやられてしまいます。
ミハエルは拳銃1発、ヨハンは強奪されたツバイに乗ったアリー・アル・サーシェスに撃ち落とされてしまいます。ヨハンはもうちょっと長くストーリーに絡んでくると思っていたので、意外でした。
一人残されたネーナが果たしてどうなるのか、プトレマイオス陣営に合流となるか、近いうちにお亡くなりになくなるのか、気掛かりです。
一方、リボンズに破られたヴェーダですが、どうやら、イオリア・シュヘンベルグがシステム・トラップを仕掛けていたとのことで、GNドライブの全能力を解放するTRANS-AMシステムが急遽発動されます。
不思議なのは、エクシアは、ヴェーダのバックアップから切り離され、プトレマイオスのスタンドアロンシステムのバックアップを受けて動いていたのではないか、ということです。
システム・トラップはそれすら想定内の隠し機能だったのでしょうか。
いずれにせよ、アレハンドロ・コーナーの野望は、辛うじて阻止されたようです。
最後に、今回、印象に残った言葉は、次の2つでしょうか。
「やさしいんだ、誰にでも」by フェルト。(諦めないでいいんだよ)
「やられちゃえよ、ガンダム」by 沙慈。(かつて、助けてもらったことを思い出そうよ)
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