ブッキングから小山田いく選集として復刊された、小山田いくのウッド・ノートの第3巻をAmazonで購入し、早速読んでみました。
ちなみに、本ブログサイトのドメイン名は、実はこのコミックのタイトルからいただいたもので、このドメインは既に15年ほど前から使い続けています。
確か、私が中学生くらいの頃、床屋の待ち時間に少年チャンピオンを読んでいて、たまたま読んだ第47話の「ひわ眠る枝の上」にひかれて小山田いくファンになったおぼろげな記憶があります。
さて、復刻本の第3巻ですが、ここでは描き下ろし連作短編「鳥とんだ!」その3について、感想を書きます。
小山田先生がカラスに興味を持つようになったあたりのことが書かれていて、かつての小山田先生とアワ(と鳴く)カラスとの交流について書かれています。
やはり、カラスは昔から賢かったんですね。
都会では、ごみを食い散らかす悪い鳥として見られているのが残念ですが。
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