TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
2007年の年末に、深夜に地上波で「劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜」が放送されていたのを録画していたのを見たところ、ちょっと背景が掴めなかったので、ネットで調べたところTV版があってDVDがレンタルされていることを知って、順次見ているところです。
DVDの第弐巻には「第参話 陰陽師」「第四話 はなしずめ」「第五話 露の宿り」が収録されています。
第五話で、あかねと天真(てんま)の馴れ初めが明らかになりました。
第壱話で天真が「またダブっちまう」と話していたので、てっきり、天真は勉強嫌いか、学校に行かずに遊び歩いているような高校生なのかと思っていたのですが、そうではなかったことが明らかになりました。
天真の妹が消息不明になり、妹を探していて学校の出席日数が足りなくなって、留年したとのこと。
そんな中で、また学校に通うようになったきっかけが、あかねとの出会いだったようです。
平安時代の京で、天真はあかねに「お前は俺が守る」と熱く語るのですが、あかねのほうは「八葉の一人として守ってくれるのね」といった感じで、天真の素の気持ちには気がつきません。
天然なのでしょうか...
ちょっと天真が可愛そうでした。
それはそうと、消息不明になった天真の妹のその後が気になるところです。
現代において未解決だったようですし、消息不明になる直前の妹の言葉に、何か伏線があるような気がしてなりません。
もしかして、あかねと同じように、平安時代の京に連れて来られていて、いつか天真と対面するのではないか、と思っています。
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