コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN08「百万のキセキ」【感想】

コードギアス 反逆のルルーシュ R2の第8話の感想です。(前回の感想は、コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN07「棄てられた仮面」【感想】。)

前回、スザクに対して、黒の騎士団の行政特区日本への参加を約束したゼロ(ルルーシュ)でしたが...
何と、「ゼロは国外追放」という裏の約束を利用して、特区日本に集まった100万人にゼロの格好をさせて、100万人丸々国外に脱出させてしまいます。
行き先は中華連邦なんでしょうけど...

それにしても、あの100万着のゼロの服装とゼロの仮面、一体どうやって揃えたのでしょうね。
事前に情報がブリタニアに漏れていたら、おしまいだったでしょう。

また、行政特区日本の式典に参加した人が、皆、不穏分子というわけではなく、日本の外に出ることを心から臨んでいたとも考えにくいです。
ナナリーにしても、特区日本を、ブリタニア人も日本人も区別なく暮らせるような地域にしたいと願っていたはずで、せっかく式典に集まった100万人が、国外追放になったら(国外逃亡したら)、それはそれで相当落ち込むのではないでしょうか。

そして、ルルーシュとロロがアッシュフォード学園から消えることで、スザクは「やはりルルーシュはゼロだったのでは」と確信するはずです。
今後、一体どういう展開になって行くのか、先が読めないです。

それにしても、来週は変な特番なんですね。
がっかりです。

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