TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
少し前に、地上波の深夜アニメ枠で放映されていたのを全話(全22話)見て、ぜひ劇場版も見てみたいと思ってレンタルして見ました。
劇場版は、地上波で放送された全22話と比べると、登場人物が絞られており、学園祭で劇をやるという渚の目標が明確で、ストーリーを理解しやすかったです。
若干設定に違いが見られたものの、通してみると、中盤の終わりまでは地上波の全22話に概ね添った形だったと思います。
大きな違いの一つとして、夢という点で、岡崎が見ていた夢(悪夢)は、劇場版に固有の設定でしたが。
ただ、そうした、地上波放送版と同じ展開と思えたのも中盤までで、結末近く、つまり地上波の22話の後に続くストーリーは、驚愕でした。
先に、劇場版AIRを見ていたら、そんなことはなかったのかも知れません。
もちろん、中盤までにも、そうした伏線は織り込まれていたのですが、注意して見ないと気がつかないと思います。
ネタバレにならない程度に書くと、朋也の父親が、朋也が自分と同じようにならないことを願って行動するところが、良かったです。
地上波のオープニングで走っていた子供は、きっと、潮なんでしょうね。
CLANNADのホームページによると、「CLANNAD AFTER STORY」が制作進行中とのこと。
予想としては、2008年秋頃でしょうか。
こちらも楽しみです。
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