コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN18「第二次 東京 決戦」【感想】

コードギアス 反逆のルルーシュ R2の第18話の感想です(前回の感想は、コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN17「土 の 味」【感想】)。
ナナリー救出のため東京を攻めたルルーシュ、今度は無事奪還に成功するかと思っていたのですが...

まさか、スザクがフレイヤを撃って、フレイヤの爆発に巻き込まれてナナリーがお亡くなりになるとは、まったく想像していませんでした。
ナナリーは、キャラクターとしては、当然最後まで残るべきキャラクターの一人だと思っていましたので。

また、ナナリーだけでなく、咲世子も一緒にフレイヤの光の中に入って、逝ってしまったようです。
「どこかの島に転送されている」という神根島の件もありますし、ナナリーがお亡くなりになったと決め付けるのは早いのかも知れませんが、もしナナリーがお亡くなりになったのが事実だとしたら、ルルーシュは、今後一体、何を目指してブリタニア皇帝と戦うのか、理由がなくなってしまいそうです。

強いて言えば、妹の敵であるスザクを撃つことが目標になるのでしょうか。
しかし、スザクに「生きろ」とギアスを掛けたのはルルーシュ本人であり、今回の悲劇の発端は、かつて式根島でルルーシュがスザクに掛けた「生きろ」というギアスだったわけです。
まあ、ルルーシュはスザクを恨むのでしょうけど... どこまで恨めるものなのか、そのあたりのルルーシュの心境が気になるところです。

残り、あと7,8話だと思いますが、どのような結末になるのか、楽しみです。

■関連記事
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト
コードギアス 反逆のルルーシュ トラックバックセンター コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN18「第二次 東京 決戦」