Kanon 1【感想】

TSUTAYAのDISCASでKanon(カノン)のDVDをレンタルして見ました。
最近は、同じKey/ビジュアルアーツのAIRのDVDを続けて見ているのですが、ここのところ人気が高いらしく、次に借りるつもりで予約リストに入れていたKanonのほうが先に送られて来たので、キャラクターに少々混乱しながら見ています。
第1巻には、第1話「白銀の序曲~overture~」、第2話「雪の中の入祭唱~introit~」、第3話「記憶のない組曲~partita~」が収録されています。

AIRは季節の設定が夏なのに対して、Kanonは冬であり、描かれている世界の雰囲気は対照的です。
最近のアニメですと、true tearsが雪国(富山県)を舞台にして描いていて、ちょっと似ているかなと感じました。
個人的に、新潟県がルーツの家系で、小学生の頃までは毎年のように新潟の実家に行っていたので、そういう面で懐かしさを覚えたのかも知れません。

また、キャラクター構成(声優さんも)はCLANNADと似ていますので、CLANADファンはそういう意味でも楽しめそうです。

第1巻は、登場人物の紹介が中心ですが、「記憶が欠落している」ことがキーワードのようです。
これから、引っ越して来たばかりの祐一が忘れている出来事を少しずつ思い出して行くのでしょう。
今後が楽しみですが、AIRやCLANNADのような、結末ではないことを期待したいです。

それと、本編以外に、京都アニメーションさんのアニメ製作現場の紹介があるのも必見です。