機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #08 無垢なる歪み【感想】

ティエリア・アーデは同じ遺伝子を持ち姿かたちが同じリジェネ・ジェレッタから、イオリア・シュヘンベルグによる計画の全貌を聞かされます。
第1段階は、ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界統合、
第2段階は、アロウズによる人類意思の統合、
第3段階は、人類を外宇宙に進出させ来るべき対話に備える、
とのこと。なかなか壮大な話になっているだけでなく、ソレスタルビーイングは本来第1段階で滅んでいるべき存在だったとのこと。
だとしたら、イオリアは何故第1段階の最後に「トランザムシステム」を使えるようにしたのでしょうか。
どうも、黒幕(リボンズ・アルマーク)がいるような感じですね。

ソーマ・ピーリスは、結局、アレルヤとともにトレミーに乗艦します。
呼び名はマリーにしているようですね。
セルゲイ・スミルノフ大佐との約束で、アレルヤはマリーに戦闘行為を働いてはいけないことになったはずなのですが、今後、ずっとそれで住むとは思いません。いつか、ソーマ・ピーリスが、セルゲイ・スミルノフを撃ってしまう場面が来そうな気がします。

そういえば、ルイスは指輪をしていました。
沙慈への気持ちが揺らいだわけではなさそうです。

■前回の感想
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