機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #07 再会と離別と【感想】

前回、沙慈は、ルイスの乗るモビルスーツに向けて引き金を引いたように見えたのですが... 結局、引いてはいなかったとのこと。
現時点では、まだ沙慈はソレスタルビーイングの一員にはなり切れていないようでした。

戦闘の最中、刹那の乗るダブルオーガンダムは、トランザムの時間切れ(不調?)のため、「斬る価値なし」とミスター・ブシドーことグラハム・エーカーに見逃してもらいます。
いくら免許を持っているとは言え、流石にこれは問題ではないかと思うのですが... 戦闘能力をなくした敵を攻撃対象とはしないことは、ある意味、人道的かも知れませんが、ちょっと勝手過ぎやしないかと思えました。

カタロンのメンバーとともに基地から逃げたマリナ・イスマイールですが、既にアザディスタンがなくなっていることを聞かされ、崩れ落ちます。
表情もかなり暗く、これから先どうなるのか...
ガンダムSEEDのラクス・クラインのように、マリナがカタロンの広告塔になる気がしなくもないです。

一方、アロウズのピーリス機とともに行方不明になったアレルヤですが、ピーリスのマリーとしての記憶を取り戻させることに成功します。
連邦軍のセルゲイ・スミルノフ大佐のモビルスーツに発見されるも、見逃してもらいます。セルゲイ・スミルノフ大佐も、甘いですね。この前は沙慈を逃がしたばかりだというのに。
とりあえず、アレルヤはソレスタルビーイングに戻ると思われるのですが、ソーマ・ピーリスがどこに行くことになるのか、気になるところです。

■前回の感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #06 傷痕【感想】

■関連記事
機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]
機動戦士ガンダムOO トラックバックセンター 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第7話「再会と離別と」
機動戦士ガンダムOO TBC[トラックバックセンター] | 第7話 再会と離別と