初めに、新幹線(か特急列車)の中で朋也が隣の席の母子を大声で怒鳴りつけた時は、この先、この旅行は一体どうなるかと心配したのですが、上手く汐と親子関係を築くことが出来て良かったです。
Bパート、朋也の祖母が現れてからは、前々回、渚が他界した時に匹敵するくらい、号泣ものでした。
朋也の父親が、事故で奥さんを失った時からずっと朋也のために生きていたこと、そして今の朋也がまさに同じ場所で同じ状況にいること、朋也はずっと忘れていましたが朋也が幼い頃は実は父親として頑張っていたこと、等など。
汐が、無くしてしまったロボットを「初めて選んで買ってくれたものだから、パパが」と言った時は、子供はそういうふうにモノを見ているのだなぁと、親として感心してしまいました。
最後に渚の姿が現れた時は、今回が最終回でも良いと思えたくらいです。
予告編からすると、次回は朋也が父親と向き合うことになりそうです。
ところで、Aパートの花畑は、多分、前作CLANNADのオープニングで子供(汐)が走っているシーンに対応していたのでしょうね。
そう考えると、CLANNAD製作当時から、AFTER STORYのシナリオもある程度出来ていたのかなと思いました。
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