機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #20 アニュー・リターン【感想】

前回の最後、トレミー内でラッセに銃を向けたアニューですが、結局ラッセに対して発砲していたようです。
これだと、流石にソレスタルビーイングに戻るのは難しいだろうなと思いつつ、ロックオンの説得でもしかしたらソレスタルビーイング側に戻れるのかと思ったところ、アニューの意識にリボンズが介入。ロックオンのケルディムガンダムが撃墜される寸前のところ、刹那のダブルオーガンダムによってアニューの乗るモビルスーツが撃墜されてしまいました。
その後の、ロックオンとアニューの意識の交わりはジーンと来ましたが、トレミーに帰還した後、ロックオンが刹那をボコボコに殴っていたのには、「刹那は、敵であるイノベーターを討ったのに」と、不条理を感じてしまいました。

ルイス・ハレヴィですが、どうやら、リボンズの薬によって「人類初のイノベーター」にされつつあるようです。
何だか、ガンダムの強化人間、ガンダムSEEDのエクステンデットみたいな感じですね。
これまでのガンダムシリーズで強化人間がハッピーな結末を迎えられたことはありませんでしたし、ルイスもあまりよい最後は迎えられないのかも知れません。
沙慈の手によってルイスが命を落とす展開が予想されますが、できれば、別の形で沙慈と幸せになって欲しいという気持ちもあります。
今後の展開が期待されるところです。

■前回の感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #19 イノベイターの影【感想】

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