ひぐらしのなく頃に 第二巻【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ました。
各編がパラレルワールドになっていることを知らないで見ていたので、鬼隠し編から綿流し編へに進んだ時は、ちょっと混乱してしまいました。単に、鬼隠し編で描写されていなかった箇所が綿流し編で詳細に描写されているのかと思ったら、鬼隠し編と綿流し編とで明らかに設定が異なっているところもあり、どのように解釈すれば良いのか悩みながら見ていました。

鬼隠し編の其の四「歪」で、圭一がレナの手を家のドアに挟んだ時は、レナの指がどうなるのかと思いました。無事に済んだのでほっとしたものの、其の四の最後は、主人公3人とも... という終わり方でした。
あの注射器の薬物が、圭一と富竹が首をかきむしった原因になったのでしょうか。壁掛け時計の裏から注射器が回収されていたことから、注射器の中身が重要な意味を持っていそうな気がします。
それと、これは綿流し編を見終わってから気がついたのですが、鬼隠し編の其の四の最後の次回予告(綿流し編の予告)で、梨花が魅音の目の前で包丁を手にして倒れるシーンがあったのですが、綿流し編の中ではそのようなシーンはなかったようです。綿流し編とはまた別のストーリーに含まれるものなのでしょうか。
綿流し編では、魅音の双子の妹の詩音も登場して来て、魅音と詩音の関係がポイントになるようです。