ひぐらしのなく頃に 第四巻【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
祟殺し編の其の二から其の四が収録されています。
今回、挙動がおかしくなるのは、圭一でした。

圭一は、沙都子を叔父の暴力から救いたい一身で、綿流しの日に警察を装って沙都子の叔父を呼び出し、バットで殴り殺してしまいます。
圭一から沙都子を連れ出すように相談を受けた魅音ですが、不思議なことに、以前悟史から魅音が受けた相談と内容が酷似しています。
これは、圭一が沙都子の叔父を殺したのと同様に、悟史が叔母を殺していたことを暗に示していたのでしょうね。
分からなかったのは、沙都子の叔父の死体がどこに行ってしまったのか、ということです。
埋めるための穴は、結局2つ掘っていたので、圭一が死体を埋めた2つ目の穴から、村人誰かがこっそり掘り返して1つ目の穴に埋め直したと考えると、つじつまが合います。
それにしても圭一に接する大石刑事の態度が、鬼隠し編とはかなり違っていて、かなり違和感がありました。