ひぐらしのなく頃に 第五巻【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
第五巻は、祟殺し編の其の伍と、暇潰し編が収録されています。

祟殺し編のラスト、沙都子を救いたかった圭一が、沙都子の前で吊橋から落下してしまうというバッドエンディングでした。
その前の神社での梨花がお亡くなりになっているシーン等、かなりグロイ映像が続きますが、最後の圭一は落下シーンのみで、どうやら生き残るようです。
何かの続編に続いて種明かしされるのを期待しています。

暇潰し編のほうは、完全にサイドストーリーでした。
圭一も出て来ませんし、魅音も梨花も見た目とても幼いです。
もっとも、梨花はこの時代でもいつもの時代でもあまり成長していないとも言えますが。
とは言え、この暇潰し編では梨花の貫禄(能力)が発揮さえていて、梨花に予知能力があることが明かされます。
それが、本当の予知能力なのか、園崎家で管理している単なる予定を言っているのか、明確に区別できていないところもありますが、予知能力は確かにあるのでしょうね。
東京から来た赤坂調査官に東京に帰るように言ったり、東京に連絡を取らないように言ったり、いずれもその時々で赤坂調査官が悲しまないで済む方法を示唆していたわけで、園崎家で把握していないようなことまで言い当てていたのは、流石に巫女の能力だったのでしょう。
この頃から、梨花の存在感が強くなってきますね。

それはそうと、TSUTAYAのDISCASのイントロダクションに書かれている説明が、他の巻のものと間違って書かれているのが気になってしまいます。
レビューで指摘をしたら、直してもらえるものなのでしょうか。