TOYOTAアイシス一部改良版(バルブマチック搭載版)を成約

本日夕方、神奈川トヨタに出向いて、トヨタアイシスの一部改良版(バルブマチックの採用)の契約をして来ました。
一部改良版が出ることは営業の方から内々に聞いてはいましたが、正式なニュースリリースは本日9/18で、店舗にカタログが届いたのが今日の午後3時過ぎ、私達が来店したのが午後4時過ぎというタイミングで、当該店舗では成約第1号とのことでした。
全国で1番乗りということはないでしょうけど、まあ、100番以内の契約者には入っているのではないでしょうか。
契約したのは、プラタナの1.8L 2WDのものです。
実は、来店するまでは、2.0Lにするつもりでいました。

2.0Lにこだわっていた主な理由は、トランスミッションの違いでした。今乗っているプリウスが無段変速機を採用しており、アイシスプラタナの1.8Lは4段変速、2.0Lで無段変速です。以前、1.8Lのに試乗した際、シフトアップ/ダウン時にわずかながら衝撃があり、「せっかく新車に買い換えるのに、今より乗り心地を悪くしたくない」という思いがあり、2.0Lにするつもりでした。
しかし、一部改良版で出してもらった見積もりは、以前出していただいた見積もりよりかなり高いものでしょた。一部改良に伴い若干の値上げがありましたが、一番の理由は値引き幅が減っていたことです。以前の見積もりの際には、在庫車割引という、要するにモデルチェンジの前等にだぶついた在庫を処分する際の割引が適用されていたのですが、今回は一部改良版発表直後ということでそうした在庫がなく、値引き幅が小さくなり、結果的に見積もり額も上がっていたという次第です。

契約する気満々で来ていたのですが、予想より高い金額ということで躊躇していたところで、何か自分を納得させられる理由がないか改良前/改良後の仕様表を見比べていたところ、改良後のものはトランスミッションが1.8Lでも無段変速のSuper CVT-iになっていることを発見しました。
「それなら、1.8Lでもいいぞ」と思い直し、2.0Lの見積もりと同じ装備で1.8Lの見積もりを出してもらったところ、当方の予定購入価格にけっこう近い金額の見積もりとなっていました。
あとは、こちらの予算の心積もりを含めて正直ベースで交渉し、愛車プリウスからの乗り換えで書いたプリウスの下取り価格の底上げ、オプションの追加値引きで、255万円という金額で契約となりました。

2.0Lから1.8Lにしたことで、7速スポーツシーケンシャルシフトマチック(パドルシフト)がなくなったのがほんのちょっと心残りでした。
一方、1.8Lのほうが燃費が良く、タイヤの扁平率の違いで乗り心地も良いだろうとも考えており、2.0と1.8のどちらにするかをこの1ヶ月ほどかなり悩んでいましたので、内心、1.8Lにして良かったはずと思う気持ちもあります。
何にせよ、一部改良版を待ったことは正解でした。

新車の購入は、生まれて初めてのことです。
納車は10月下旬になる見込みで、今から楽しみです。
それまで、今のプリウスが大きな故障に見舞われなければ良いのですが。

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