ひぐらしのなく頃に解 捜査録 - 結 - file.03【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
「ひぐなく解」の第九巻には、祭囃し編の其の四と其の五が収録されています。
鷹野の立ち上げた入江機関での雛見沢症候群の研究、当初は順調に進んで行きますが、途中から雲行きが怪しくなって行きます。

始めは梨花の両親も理解を示して女王感染者の梨花の協力を得られていたのですが、なかなか成果が出なくて梨花の体調も優れなくなっていったことから、梨花の両親から協力が打ち切られそうになります。
そして、鷹野の取った行動は、梨花の両親の排除。
なるほど、こうして雛見沢連続怪死事件が重なって行ったのですね。
悟史の失踪の謎も解き明かされます。

また、圭一が雛見沢村に引っ越して来る前に、圭一の父親が雛見沢村を引越し先探しのために訪れており、その際に梨花と羽入に会っていたこと、そして魅音の祖母のお魎自身が村に新しい風を迎えることに好意的だったこと、などが明かされます。
ようやく、「ひぐなく」の過去の経緯が明らかになった感があります。
次回以降、梨花と圭一達がどのように運命に立ち向かい、運命を変えて行くのか、楽しみです。