ひぐらしのなく頃に解 捜査録 - 結 - file.04【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
「ひぐなく解」の第10巻には、祭囃し編の其の六と其の七が収録されています。
梨花の運命を変えるべく(人によっては、雛見沢連続怪死事件の真相を暴くべく)、登場人物達の結集が始まります。

今回は、これまで梨花にしか見えない霊的な存在だった羽入が、梨花の親戚ということで、分校の転校生として現実の世界に登場します。
皆殺し編の最後で、羽入も含めて皆が結束する必要があるという約束があったのですが、現実の登場人物として参画してくるとは、ちょっと予想外でした。

さらに今回は、赤坂に大石、富竹に入江、皆が梨花の陣営に入る形になります。
どちらかと言えば嫌な(意地悪な)キャラクターだった大石も、今回は退職金を棒に振ってでもという心意気を見せます。
雛見沢連続怪死事件の一番目の被害者(工事現場の監督)が、大石の育ての親だったという背景も明かされており、これまで見えていなかった繋がりも明らかになりました。

鷹野を揺さぶるために、梨花を既に死んだことにするというアイデア、果たして奏功するのか、今後の展開が楽しみです。