3年前の静音ネットショップレインでのハードディスクの無償交換の時以来ずっと使い続けて来た、SATA 3.5インチ HDD(HITACHI HDT722525DLA380)でセクタエラーが出るようになり、交換用にSATA 2.5インチ HDD(HGST HTS545025B9A300)を購入しました。
そこで、どうせ筐体を空けるのであればということで、最近見つけた、ATIの省電力グラボ(玄人志向RH4350-LE256HD/HS)も購入して、同時に導入しました。
スペック的には、CryatalMark測定値で、内蔵ATI Radeon HD 3200で76049から、増設グラボNVIDIA GeForce 8400 GSで90872、増設グラボRH4350-LE256HD/HSで94605と、改善して来ています。なお、RH4350-LE256HD/HSについては、ATI OverdriveのAuto-Tune機能を使って、GPUクロックを600MHzから640MHzに、Memoryクロックを400MHzから540MHzに、オーバークロックしています。
また、HDDについても、CドライブをHDP725025GLA380(SATA 3.5" 250GB、7200rpm)からHTS545025B9A300(SATA 2.5" 250GB, 5400rpm)に変えています。これにより、CrystalMark測定値が8438から8984に上がっています。意外だったのは、3.5インチの7200rpmから2.5インチの5400rpmに変えて、むしろ性能が上がったことですね。やはり、新しい製品は単に物理仕様から推測される以上に、性能が向上しているようです。
現在の構成は以下の通りです。
CPU | AMD AthlonX2 5050e 2.6GHz 512KB |
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CPUファン | 峰COOLER(SCMN-1000) ファンを風拾 超静音に交換、ファンコンで常時750rpm ※AM2対応版が出る前に買ったSocket 939対応版を、AM2にそのまま装着 |
メモリ | OEM DDR2-SDRAM 2GB PC6400 2枚セット(合計4GB) |
HDD1 | HGST HTS545025B9A300 2.5" 250GB S-ATA2 8MB(Cドライブ) |
HDD2 | HGST HTS543225L9A300 2.5" 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納; Dドライブ) |
HDD3 | HITACHI HDP725025GLA380 3.5" 250GB S-ATA2 8MB(QUIET DRIVEに収納; Eドライブ) |
光学ドライブ | PIONEER DVR-111BK/MP ブラック Soft付 DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R/RW、DVD-RAM) |
MB | ASUSTEK M4A78-VM AMD 780G+AMD SB700チップセット |
VGA | 玄人志向RH4350-LE256HD/HS(GPU OC:600MHz→640MHz、Memory OC:400MHz→540MHz) |
サウンド | オンボードサウンドを使用 |
ネットワーク機器 | オンボードLAN(1Gbps)を使用 |
ビデオキャプチャ | アイ・オー・データ機器 GV-MVP/RX3 |
ケース | CoolerMaster Centurion 541 ブラック 電源無し |
電源 | サイズ CORE POWER2 CoRE-400-2007 |
ケースファン前 | S-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA)をファンコンで常時550rpm稼動 |
ケースファン後 | S-FLEX 12cm SFF21D(12cm, 800rpm, 33.5CFM, 8.7dBA)をファンコンで常時550rpm稼動 |
ケース吸音材 | 東京防音 シャットオンシート OS-14 |
消費電力は、アイドル時は約60W、CPU利用率が100%の酷使状態でも110W程度に収まっており、グラボをオンボードVGAにしていた時とそれほど変わっておらず、満足しています。
当分、この構成で行こうと思っていますが、何かが故障した時には、増強を考えそうな気がします。
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