機動戦士ガンダムUC episode3「ラプラスの亡霊」【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
episode2の最後でメモを渡されたバナージ、連邦軍の使いの者からの脱出の手引きかと思っていたら、実は全てネオ・ジオンのフル・フロンタルが計画していたこととのことで、ユニコーン・ガンダムとラプラスの箱の謎解きが最重要事項のようです。

episode3では、主要なキャラクターの2人がお亡くなりになりました。
一番インパクトがあったのは連邦軍のダグザ中佐の壮絶な最後。バナージに対して軍人らしい厳しさと、父親らしい雰囲気の両方を醸し出していて、バナージの精神面にに大きな影響を与えました。亡くなる直前のバナージへの敬礼が印象的でした。
また、バナージがフル・フロンタルを撃った時に盾になって亡くなったギルボアも、バナージが一時的とは言え世話になっていて、バナージを戦闘に巻き込みたくないという意思を示していた後のことであり、バナージとしてはやるせないところがあったと思います。

エンディングでは、フル・フロンタルのシナンジュとバナージのユニコーン・ガンダムだけでなく、ネェル・アーガマとガランシェールも含めて大気圏突入。
episode4は地球上でのストーリーとなりそうで、ガンダムの王道らしい展開ですね。
続きの展開が楽しみです。