とある魔術の禁書目録 第1巻【感想】

TSUTAYAのDISCASでDVDをレンタルして見ています。
1年近く前に第2期のがテレビでオンエアされていたのを自動録画で録画してそのままになっていて、第2期を見る前に第1期をレンタルして見ておこうと思って、レンタルして見始めました。

ヒロインのインデックス、ころころ変わる表情が良いですね。
おちゃらけていたり、シリアスなことを言ったり、無意識の時に棒読みで魔術の説明を喋ったり、見ていて飽きません。
魔術師は、能力のある人に対して、能力の足りない部分を補うために魔術を使っているという言い回しが印象的でした。

準ヒロインで超電磁砲使いの御坂美琴、能力を無効化する力を持つ上条当麻に突っかかりますが、当麻のほうは「じゃあ、自分の負けで良い」と、今のところ美琴をあまり相手にしていません。
魔術師のステイル=マグヌスが出て来た辺りから美琴も調査に乗り出して来て、そもそも右手に能力のある当麻がレベル0扱いで裏で情報統制されているみたいな話もありましたし、美琴と当麻の関係がどうなるのかも気になります。

一番意外だったのは、小萌先生ですね。
私はてっきり、とても優秀で海外で飛び級をして若くして学園都市の学校の先生になったのだとばかり思っていたのですが、実は見た目がとても幼い普通の女の先生だったとのこと。
ビールはまだしも、タバコにはちょっと驚きました。
能力のある当麻には魔術は使えないとのことで、普通の人として魔術を使ってインデックスを助けるのに一役買っていて、さらに本来ならばインデックスのことを学園都市に通報しなければならないところを黙っていてくれて、当麻の良き理解者と言いますか、母親的な存在にもなっています。
これで後になって、当麻の監視役だったなんてことにならなければ良いのですが。

続けてレンタルして見るつもりです。