カンヤ祭も終わり、今回は久々の短編でした。
ヘリコプターを好きだと言っていた、奉太郎の中学の時の小木先生、本当にヘリコプターが好きだったのだろうかという疑問から、何と奉太郎自ら図書館に行って調べものをすると言い出します。
普段、奉太郎には毒舌を浴びせている摩耶花も、体調が悪いのではないかと、真剣に奉太郎を気遣います。11.5話でも摩耶花が奉太郎を気遣うシーンはありましたが、今回は言葉使いも丁寧で、表情からも嘘偽りのない感じで、摩耶花でも奉太郎をあんなふうに心配出来るんだと関心してしまいました。
図書館での新聞検索の結果から、小木先生が授業中にヘリコプターを気にしていた日は、山で遭難事故があったのではないかという仮説が正しいことを確認した奉太郎、雷から登山家という連想も含めて、流石でしたね。
しかも、わざわざ調べた理由は、無神経でいること、人の気も知らないでいることが嫌だったとのこと。
千反田は上手く表現出来ないと言っていましたが、奉太郎の別の一面に感動して惚れ惚れとしたといったところでしょうか。
今後の二人の関係が、私、気になります。
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