湘南藤沢徳洲会病院で人間ドックを受診

本日、湘南藤沢徳洲会病院で人間ドックを受診して来ました。
これまで、人間ドックは会社の近くの病院で受診して来ていて、その病院以外での人間ドック受診は初めてです。
会社近くの病院は駅からのアクセスが今一つなので、今回は自宅から近い病院を利用してみることにしました。

湘南藤沢徳洲会病院ですが、新しいこともあって、とても綺麗でした。
スタッフも丁寧かつ親切で、申し分のない対応だったと思います。
意外だったのは、男性も女性も一緒に検診を受けていたことです。もちろん、検査の部屋には一度に一人しか入れないとか、十分な配慮はされていましたが、これまでのところでは男性と女性は検診日からして分かれていたので、少し驚きました。
朝も、8時から9時が受付なのですが、受付の後は着替えてすぐに健診が始まって、早く行けば早く終わるシステムのようです。
今回は8時半過ぎに受け付けをして、脳ドック込みで11時半過ぎにはお会計まで終わりました。これならば、平日に午後から会社に戻ることも出来そうです。
来年からも、こちらの病院で人間ドックを受診させていただこうと思っています。

検診の結果ですが、当日分かる範囲では、概ね前年と同じか少し悪い感じでした。(数値が記載されたものは、2~3週間後に届くとのことで、今回は何ももらわないで帰って来ました。)
昨年までは、受診前一週間ほどはお酒を控えたり食べるものに気を付けたりしていたのですが、それでは日常の状態とは違うと考えて、今回は受診前日のみ指示に従う形にして、それ以外は普通の食生活を心掛けました。
その結果、いくつかの項目は前年よりも悪かったようで、見事、メタボリックシンドロームと診断されてしまいました。

お医者さんから言われたのは、食事によって体重を減らすこと、それとは別に運動不足なので運動をすること、でした。
運動によって体重を減らそうとしても、運動したことによる空腹でいっぱい食べてしまい、かえって体重が増えることがあるとのことで、「運動によって体重を減らそうとは思わないほうが良い」というのが大事なようです。

■2013/5/17追記
「健康測定レポート」が届きました。当日言われたのよりも、状況は良くないようでした。メタボリックシンドロームに加えて、以下の指摘がありました。
まず、腹部超音波検査の結果、軽度の脂肪肝とのことでした。以前も言われたことがあるのですが、減量が必要とのこと。
次に、頸動脈エコーの結果、左総頸動脈洞というところに、僅かにプラークがあるとのこと。減量・節酒・十分な運動が必要とのこと。
あとは、AST高値・γ-GTP高値で節酒、血糖高値・HbAlc軽度高値で減量、LDLコレステロール高値・中性脂肪高値で食事の栄養バランス・十分な有酸素運動・節酒・減量を勧められています。
幸い、MRI・MRAによる脳ドック結果に関しては異常なしとのことでした。
芳しくないのはよく分かったので、お酒を控え、運動をして、減量に努めようと思います。