息子の小学校の運動会

今日は小学2年生の息子の秋の運動会でした。
台風18号が接近していて、少し前までは「直撃かな」と心配していたのですが、進みが遅くてぎりぎり台風が来る前に運動会を迎えることが出来ました。
そんなわけで雲が多くて日差しがそれほど強くなかったので、見ている側としては助かりました。

息子は、午前中に玉入れとダンス、午後に50m走と大玉転がしの4種目に出て、家内が午後にPTAの玉入れに出ました。

50m走は、残念ながら6人で走って6着でした。ダントツでビリというわけではなかったのですが、背の順で走る組が出来ていて、息子は1番目の組だったことからすると、クラスの中でもかなり遅いほうということになりそうです。
去年、走り直しがあったとは言え6人中着で、今年こそは、と、事前に市で主催している走り方の教室に通ったのですが、そこで接触事故があって足を痛めてしまい、かえって走り方がおかしくなってしまいました。
来年はもうちょっと速く走れるように、家族で事前に練習につき合いたいと思います。

気になったのは、PTAの玉入れです。
うちは白組で、玉入れが始まる時点ではけっこうリードしていました。
玉入れの終了を告げるホイッスルが響いて、白組はすぐに投げるのをやめたのですが、紅組はしばらく投げ続けていました。
紅組は負けていたので玉入れで挽回したいという思いがあったのかも知れませんが、誰の目から見ても明らかにやり過ぎでした。
先生方が一緒に参加していたのかは知りませんが、注意出来る立場にはあったはずです。
親が正々堂々という言葉を理解できていないのなら、いっそのこと、PTA競技は廃止したほうが子供の教育上良いのではないかと思いました。
最終的に、全競技が終わって白組が大差をつけて勝ちましたが、PTAの玉入れだけがどうにも心残りでした。