英国出張のためJL043便で渡英

二年半振りに仕事で英国出張することになり、JALの43便で渡英しました。
これまでの海外出張と普段からのJALカードの利用でマイレージが貯まっており、日曜日に移動して月曜日の朝から会議という日程に備えて少しでも楽になるようにと、マイレージでエコノミークラスからプレミアムエコノミークラスにアップグレードする予約（アップグレード空席待ち）をしていたのですが、結局往路は空席が出なくて（復路は早々にアップグレードが確定）、エコノミークラスの席での渡英となりました。

搭乗前の出来事として、2つほど。

この数年、年に2,3回の海外出張をしており、気が緩んでいたのかも知れません。英国出張で必需品であるコンセントの変換プラグをスーツケースに入れるのをすっかり忘れていました。
空港で搭乗口付近で搭乗待ちをしている際にふと気が付いて、ANA便で渡英する同行者の方々の予備の状況を確認してから必要に応じて現地で購入しようかなとも思ったのですが、私一人の忘れ物のために他の人を煩わせたくないと思い直し、搭乗の直前に搭乗口近くのお店で急いで購入しました。
免税店でしたが変換プラグ1つで1,600円とけっこうな出費になってしまいました。日英の変換以外にも対応できる多目的プラグだったからというのも大きかったかも知れません。

あと、円からポンドへの両替を羽田空港についてチェックインカウンターに向かうまでの一つ目の両替所で行なったのですが、ポンドは自動販売機では扱っておらず、有人の窓口に並んでいたら15分くらい待たされてしまいました。窓口は3つ空いていて、私の前に5組くらいで、そんなに掛かるとは思っていなかったのですが、色々と説明事項があるようでした。
横浜駅でJRから京急の乗り場に移動する際の換金窓口がガラガラだったので、そこで両替していれば時間を節約できたかも知れません。
何事も、空いているところを見つけたなら、そこを利用するのが良さそうです。

搭乗後の機内のほうは割と快適でした。
事前に確保した席は、40番台後半の右の窓際の席で、隣の席が空いていたので左腕が窮屈になることもなかったです。
機内食は、乗ってすぐにおつまみと飲み物のサービス、少ししてから食事（豚肉のものを選びました）、最後に到着する少し前に吉野家の牛丼が出ました。さすが、JALです。
疲れていたこともあって、半分近くはウトウトしており、機内の映画サービスで見たのは「STAND BY MEドラえもん」だけでした。
あと、今回はJAL SKY Wi-Fiを使って機内でも仕事をするつもりでしたが、通信品質が悪くてThin Clientではまともに繋がりませんでした。スマホでテキストのやり取りをする分には何とかなりますが、本当に仕事をするのであればThin Clientではなく普通のノートPCを携行する必要がありそうです。

復路はプラミアムエコノミークラスなので、どれだけ快適か、楽しみです。