夏季休暇中の帰省の相談のために実家に電話を入れたところ、少し前に父親が自動車事故を起こしたとのこと。
双方にけががなかったので、特にこちらには連絡を入れなかったそうです。
状況は、T字路で、父親が突き当りに向かって行って右折しようとして、右から直進して来た相手の車と接触事故を起こしたとのこと。
母親からの又聞きなので詳細はよく分からないのですが、父が確認不十分で車を前に出して、相手方がよけきれずに衝突したそうです。
父の車は2ヶ月ほど前に購入した新古車の軽自動車で、右前が中破(右ドアが開かなくなったらしい)、相手の車はよく聞いていませんがおそらく普通自動車で左前部のライトとバンパー、あとボディーにも影響はあったと思われます。
相手はかなりのご年配で(父親も70代ですが、それより5歳上らしい)、任意保険に入っていなかったらしく、父に自分のほうが悪いという認識があったので、その場で、「全額、自分が支払う」として決めてしまったとのこと。
本当は、ちゃんと警察を呼んで現場検証をして(呼ばなかったとのこと)、それに基づいて保険会社に過失の割合を算定してもらうべきなのですが、父はどういうわけか警察を呼びたくなかったらしく(昼間なのでお酒は飲んでいなかったはず)、保険会社に連絡してどうにかした(?)そうです。
どうやら、過失8:2で処理されるらしいのですが、父親は(新古車を購入したのに)車両保険に入っていなかったらしく父親の車の修理代は全額父親持ち、相手の車の修理代も8割は保険会社から出るにしても2割は父親が負担するらしく、父親が負担する総額は50万円近くになると思われます。
今回は誰にも怪我がなくて良かったのですが、母親曰く、父親も注意力や判断力が落ちて来ているのではないか、とのこと。
2ヶ月ほど前に新古車を買ってから、今回までの間に、小さい自損事故があったそうです。
場合によっては、そろそろ運転をやめたほうが良いのかも知れません。
夏休みに帰省した時に、そうした話題になるのかと思うと、気が重いです。
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