今日は小学3年生の息子の運動会でした。
天気は曇りで、暑過ぎず、寒いこともなく、日焼けの心配が少なくてちょうど良かったです。
今回は家内がPTAの役員で広報係を務めていて、写真撮影に飛び回っていて観客席にいられる時間はほとんどないとのこと。
昼食も、親が参加できない家庭への配慮なのか、子供たちは全員教室でお弁当を食べることになっていて、昼食時に家族で一緒に過ごすことも出来ません。
そんなわけで、レジャーシートで場所取りをすることはしないで、私は息子の競技だけビデオに収める役目で、基本的に一人でした。
ただ、肝心のビデオ撮影で失敗してしまい、けっこうへこんでいます。
息子の初めの競技は徒競走で、ゴール付近に陣取ってビデオカメラを構えていました。
去年は直線の延長のゴール付近のところが家族向けのカメラ席だったのですが、今回はちょっと斜めになった場所を案内されました。
ちょっと不安だったのですが、予感が的中し、息子が走っている最中に応援のための子供がコース近くのカメラの視線の延長に駆け寄ってしまい、途中で見事に息子が隠れてしまいました。
スタートとゴールのシーンは何とか写すことがことが出来たのですが。
広報係の家内経由で後で色々な話を聞いたのですが、案内係のボランティアの人が不慣れだったとのことで、他にも色々とクレームがあったらしいです。
去年と同じ直線の延長のところにカメラを構えていることも出来たわけで、案内係の人の声に単純に従ったのがいけなかったと反省しています。
順位は6人中4位だったとのこと、これもビデオの映像が途中で隠れたことで、自分にはよく判別出来ませんでした。
次の競技はダンスだったのですが、これは完璧に自分のミスでした。
パンフレットでクラス毎の配置図があったのですが、上下の見方を間違ってしまい、別のクラスのところを撮影して「息子が見当たらない!」と思っているうちに終わってしまいました。
ダンスの際に着用する手袋の色とか、何列目のどのあたりで踊っているとか、そうした詳細な情報を事前に聞いていれば途中で気が付くことも出来たのですが、家内が広報係のことで頭がいっぱいで事前にそうした詳しいことを聞けておらず、終わってから、まったく別の場所だったと分かりました。
一生懸命練習した息子のことをまったく見られなかったわけで、これはもう、心底残念でした。
最後の競技は綱引きで、これは望遠でしっかり写しました。
結果は、1回目は負けて、2回目で勝利して、トータルでは引き分けでした。
あと、息子とは別の学年でしたが、組体操もありました。
運動会の定番ではありますが、近年、多段化が進んでいて事故による怪我人の話がよくニュースで報じられています。
息子のところでは、最大で4段でした。
一番下の子が膝と手をついて支えになり、二段目の子が一段目の子の腰に手をついて立ち、三段目の子が二段目の子の腰の上に立ち、四段目の子が三段目の子の方の上に立つという形です。
それぞれのグループには先生(PTAの親の方もいたかも知れません)が1人か2人ついて、かなり注意して行なわれていました。
これでも、もし1人でも体制を崩したら、一番上の子は高さ2m以上のところから落ちる形になるわけで、リスクがないわけではありません。
うちの子は、身長順で、今のまま行くと四段目になる可能性が高いです。
一番上に立つのを見るのは親としては嬉しいのですが、練習や本番で怪我をするリスクがあることを考えると、悩ましいところです。
コメント