今日、地域の体育系レクリエーション行事があって、役員(準備係)として参加して来ました。
小学校2つ分くらいの地域の子ども会の単位での対抗で、10個くらいの地域が参加していました。
今年で60ウン回を迎える行事とのことでした。
子ども会関係は家内に任せっきりで、昨夜仕事から帰宅してから「自分は何をすればよいの?」と聞いたところ、朝7時に集合でお昼ご飯が出るという情報しかなくて、かなり戸惑っていました。
朝8時から夕方遅くまで競技が詰まっているのに、準備係は誰が何をするのか、当日の朝にならないと分からないというのです。
どうやら、長く続いている行事で競技の内容も毎年ほぼ同じで、長く参加している人には説明が不要で、準備の手順を事前に係の人に伝えるという発想がないらしいです。
このあたり、企業勤めの私には理解できないのですが、地域の行事というのはそういった伝統や慣習に依存するものなのだなと勉強になりました。
午前中は曇り空だったのですが、午後からは陽が差して来て、けっこう汗ばんでしまいました。
競技の間の準備、競技後の後片づけ、競技中のお手伝い(リレー競技中のラインマン、玉入れの支柱の支え、等)でずっと動いていて、かなりの運動になりました。
日頃使わない筋肉をかなり使ったので、しばらくは筋肉痛に悩まされそうです。
それと、今回、かなりの怪我人が出ていたようです。
詳しくは書きませんが、運営側の不備によるものもあったようです。
ただ、閉会式でも怪我人に関する言及は一言もなく、次回以降の再発防止策が取られるのかどうかは、よく分かりません。
これも、地域行事だからなのかなとも思いました。
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