家族で江ノ電での電車旅行

小学4年生の息子のたっての希望で、今日は家族3人で江ノ電での電車旅行に出掛けて来ました。
テレビの番組で江ノ電沿線の施設やお店が紹介されていたことに、電車好きの息子が触発された形です。
これまでは長い時間電車に乗ることが目的だったので、電車を降りての活動が増えたのは息子の視野が広がったということなのだろう思っています。

朝10時頃に藤沢駅から江ノ電のフリーパスを買って鎌倉行きに乗って、まずは長谷駅へ。この時、300系という古くて珍しい息子が乗りたかった車両だったことで、息子は大はしゃぎでした。
長谷駅に着いて、息子は最初に経音(つねなり)という伝統工芸品のお店に行きたかったようなのですが、行った時にはまだ開店しておらず、やむなく通り過ぎて長谷寺に向かいました。
長谷寺を一通り見て回って(坂を登るのでけっこう疲れました)、駅に戻る途中で経音が開いていたので立ち寄って、息子は明珍火箸の風鈴が欲しかったようなのですが見るだけにして、長谷駅に。長谷寺に行く観光客がけっこう多いことに驚きました。
腰越駅に移動して、スラムスバーガーハウスに行って、ダンクバーガー(私)、ミニダンクバーガー(息子)、子供用プレート(家内)でランチ。和風のタレを付けて食べるというのが斬新でした。
次に極楽寺駅に移動して、息子にとってのメインイベントのタンコロまつりに参加。古い車両(タンコロ)に乗ったり、Nゲージを操作したり、電車の運転の仕方を教わったり、電車好きの息子にはかなり楽しめたのだと思います。
それから鎌倉駅に移動して、また鎌倉駅から藤沢駅に、途中下車することなく戻って来ました。最後の鎌倉〜藤沢間を含めて300系の車両に合計3回乗ることが出来て、息子はとても満足していました。

いつもの電車旅行であれば、付き添いで電車に乗っている時間が長いのでそれほど疲れないのですが、今回は下車して色々と歩いて見て回ったのでけっこう疲れました。
息子が電車以外の色々なことに興味・関心を持つのは良いことなので、こうした形の電車旅行の提案にはなるべく応じてあげたいです。