小学4年生の息子の習い事の整理

小学4年生の息子の習い事を整理・変更することにしました。
今は、平日に公文で国語と算数と英語、土曜日にセントラルスポーツでスイミングを習っていますが、公文の英語を残して他は2月末で退会して、3月から塾に通わせることにしました。

公文は、今は国語・算数・英語とも中学1年生で習うことをやっています。
これまで、学校の授業で習うのよりかなり先のことをやって来ていたので、学校の勉強についていけなくなることがなく、そういった面ではとてもありがたかったです。
一方で、公文は短い時間でたくさんの問題を解くことを繰り返すことで学力をつけているのだと思うのですが、うちの息子の場合、最近は標準時間で5分か6分で解くべき問題(10問程度の小テスト)を、1時間以上掛けて解いています。公文の塾に行っている間も、自宅で宿題をしている時も、概ねこのようなペースらしいです。
もちろん、3学年上の内容をやっていることから、ある程度は時間が掛かるのも仕方がないとは思うのですが、流石に時間を掛け過ぎで、勉強の効率が悪いです。
短時間で解くための指導というのはされていないらしく、逆に「自分で考えて答えを導きだそうと努力しているところが素晴らしい」とも言われているそうです。もちろん、そういう見方ができるのは理解できるのですが、教え方のスタイルとしてどうなのかな、と思い始めました。

スイミングについては、クロール、平泳ぎ、背泳ぎとも25m泳げるようになって一応の目標は達成できていること、息子が「先生によって言うことが違う」と悩み始めてモチベーションが下がっていることから、そろそろ辞め時かなと思っています。

3月に塾の体験学習に参加して、どこの塾に通うか決めることになりそうです。
ただ、公文の英語だけは今のところ特に問題がなく、塾でも小学4年生のクラスで中学生レベルの英語の指導をしてくれるところはなさそうなので、英語だけは公文のを続けるつもりです。