泳げ鯉のぼり相模川イベントの大渋滞

ゴールデンウィークの3日目の日曜日、午後から友達と遊ぶ約束をしていた小学5年生の息子が、友達に別の予定が入ってしまい暇になったとのことで、今朝の新聞に出ていた相模川の鯉のぼりのイベントを見に行くことにしました。
駐車場があるらしいとのことで、公共交通機関ではなく自家用車を使って行くことにしました。
カーナビだと片道40分程度と出ていたのですが、結局、駐車場に車を止められるまでに2時間近く掛かってしまいました。

近くまで有料道路を使い、有料道路は空いており特に問題なかったです。
午後2時過ぎに相模川の会場の南側から県道65号を使って会場に向かったのですが、県道63号に入る手前の100mから渋滞していて、1分経って車1台分進めるかどうかといった大渋滞にはまってしまいました。
諦めてUターンする車が多数見られたほどです。

ただ、遠くから見える河川敷の駐車場は、決して満車というわけではなく、けっこうスカスカの状態でした。
最後の信号を過ぎてもノロノロ状態は変わりません。
入り口で料金を徴収するところでネックになっているわけでもなく(そもそも無料なので)、どこがボトルネックになっているのだろうと訝しんでいましたが、合点が行きました。
駐車場入り口の坂道を下り切って河川敷に入ったところから200mくらい川に平行の方角で北西に直進するのですが、この区間がものすごく凸凹していて、人が歩くスピードくらいに徐行せざるを得ないのです。
全車が同じスピードで止まらずに進んでいればまだ流れるのですが、車間距離を気にして止まらざるを得ないこともあって、実際には人が歩くよりも遅くなってしまいます。
そんな状況があるので、渋滞は高田橋の手前までずっと続いていました。

河川敷なので舗装することは出来ないのかも知れませんが、このイベントの前に凸凹を埋めるような処置をして、河川敷に入ってからの直進区間を2車線にすれば、周辺道路の混雑は大きく緩和されると思うのですが。
実行委員会の方は気づいていないのだろうかと不思議です。