auひかりのHGW内蔵無線LAN親機機能使用料

1年近く前に携帯電話とスマホのキャリアをauからOCNモバイルONEに変更しました。
その際に、携帯電話とスマホ利用料という観点では十分な比較をしていたのですが、ひかり回線の代金がどのように変わるかまではちゃんと調べ切れていませんでした。
先日、auひかり料金の詳細を確認したところ機器サービス料として「HGW内蔵無線LAN親機機能使用料」というのが毎月500円ずっと掛かっていたことに気が付きました。

auスマホを使っている間は、auスマートバリュー適用でホームゲートウェイ内蔵無線LAN親機機能は永年無料とされており、我が家でもこれを適用していました。
が、スマホをauから解約したことで、auスマートバリューが解約となり、この永年無料の特典も失われていました。
毎月のauひかりの料金について、内訳までしっかり見ていればもっと早くに気が付いたと思うのですが、見落としていました。
たまたま、「そろそろギガ得プランの更新月になるな」と思って比較検討をする一環で現在の支払い状況の詳細を確認して気が付きました。

もちろん、無線LANのアクセスポイント機器を持っていなければ、新たに別の機器を購入する代わりに500円/月というのはそれほど無駄な出費とは言えません。
ただ、我が家の場合、数年毎にひかり回線を乗り換えており、以前購入してauひかりにした時にしまい込んでいた11ac対応のプラネックスの無線LANアクセスポイントMZK-1200DHPが眠っていたので、これを使わない手はありません。
屋根裏部屋から出して接続し、正常に使えることを一通り確認してからauに電話して、HGW内蔵無線LAN親機機能を利用しないようにするオプション変更をしてもらいました。
8/31をもってオプション解約になるとのことで、それまでは現状通りホームゲートウェイのアクセスポイントも有効とのことでした。

いくつかの機器の設定変更をして問題ないことを確認できており、9/1(土)の朝に宅内の全機器の接続状態を改めて確認して、必要に応じてアクセスポイントをホームゲートウェイからプラネックスのアクセスポイントに切り替えるつもりです。