昨日シエンタ ハイブリッドのダッシュボード修理のための引き取りがあって、本日、修理が終わって我が家に修理後のシエンタ ハイブリッドが納車されました。
運転席側のエアコン吹き出し口奥のダクトからの音、カーナビ下のエアコン吹き出し口奥からの音が確認されたとのことで、それぞれに防音処理をしていただけたとのことでした。
帰宅後に夜間に私のほうで乗ってみて、ダッシュボード付近の音を確認してみたところ、格段に改善されていることが分かりました。新車で購入した時から、ひび割れのある舗装道路や、舗装の継ぎ目を乗り越えた時に発生していたビビリ音はほとんど聞こえなくなっていました。この2日間、メカニックの方に時間と労力を割いていただいた結果であり、この改善にはとても感謝しています。
とは言え、まだ完璧ではなくて、やはりダッシュボードの左側からビリビリという音がすることは稀に確認出来ました。
ただ、シエンタは分類としては高級車ではないこと、新車で購入してから既に3ヶ月経過し2,500kmほど走行した状態であることから、もはや新車とは言えません。そうしたことを踏まえると、これ以上の静音化をお願いするのは過剰要求な気がしており、おそらくこれ以上の改善を求めることはしないことになりそうです。
今日は雨が降っていてワイパーも動かしていたので、音の確認としては不十分なので、また週末までに乗って確認するつもりでいます。
■2018/9/13 追記
この日の納車の際、私は仕事で不在で家内が対応したのですが、家内は次のような不満を持っていたとのことで、もう神奈川トヨタとは付き合いたくないと言っていました。
納車に際して、営業担当者とエンジニアの2名で伺うという電話での連絡を納車の直前に受けていて、家内もエンジニアの方に聞きたかったことを用意していたらしいのですが、来たのは営業担当者だけだったとのこと。また、エンジニアが来れなくなったことについて営業担当者側からの説明は何もなく、家内のほうから聞いたところ「都合で来れなくなった」という回答だったそうです。些細なことかも知れませんが、誰が来るのかというのは顧客にとってけっこう重要なことだと思うのです。
家内がエンジニアの方に聞きたかったことと言うのは、真夏で炎天下を走行した後に日陰に駐車した後、少ししてから天井からかなり大きな「ベコン」または「ペッコン」といった感じの音がすることを何度か経験していたそうです。
この音については私も家内から聞いていなかったくらいなので、家内も「これまでのダッシュボードの音の調査の際にお話しすべきだったのですけど」とかなり控え目に伝えたらしいのですが、営業担当者は「そうですね」と言って、詳細を聞くこともせず、メモすら取らなかったそうです。
シエンタ ハイブリッドのダッシュボードのビビリ音で神奈川トヨタに再連絡した際、前の担当者から今の担当者にダッシュボードからの異音の件が引き継がれていなかったことでかなり落胆しましたが、そもそも、新車に対する顧客の不満について、私の感覚と神奈川トヨタの感覚にかなりの乖離があるのだなと痛感しました。
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