シエンタ ハイブリッドのメンテナンスパックを解約

新型シエンタのマイナーチェンジに書いたように、新車で購入したシエンタ ハイブリッドの商談の際に当時の営業担当者から明らかに誤った説明をされていたことを、神奈川トヨタに出向いて店長クラスの方に説明して来ました。
神奈川トヨタのほうは平身低頭で、こちらとしても恐縮してしまうくらいでした。

だからと言って「今年は新型シエンタのマイナーチェンジは出ません」と明言されてマイナーチェンジ前の新型シエンタの購入してしまったことに納得できるわけではありません。
「新型シエンタは従来シエンタから大きく変わっているまったく新しい車であり、マイナーチェンジで諸々の改良・改善が加えられるはずで、それを待ちたい」という我が家の意向が、営業担当の誤った情報・思い込みで打ち消された形で成約して購入したわけです。「騙された」という思いを払拭することは到底できません。
各種改良の施されたマイナーチェンジ後の新型シエンタを購入する機会を奪われた上、マイナーチェンジモデルが出たことで我が家の新型シエンタの市場価格も大きく下がっていますので、成約時の営業担当者は既にその店舗からいなくなっていますが、黙っているわけには行かないと思いました。

店長クラスの方に、私のほうから、以前のアイシス購入の経緯、新型シエンタ購入の経緯を詳細に説明して、「このマイナーチェンジ前の新型シエンタに長く乗る気にはなれない。3年目の車検を通すことはない」ことを伝え、購入時に契約していた3年目の車検点検費用込みのメンテナンスパックを解約していただきました。
他にも、神奈川トヨタのほうからの申し出に即して解約していただいたものがあるのですが、通常それらが解約可能なものかどうか分からないので、ここには記載しません。
いずれにせよ、今後、神奈川トヨタにお世話になる金銭的な動機を可能な限りなしにしたいという目的は達成できました。
なお、社会通念上、解約・返金での対応に違和感がない範囲に留まっていると考えており、過剰な要求はしていません。

12月の我が家のシエンタの新車6ヶ月点検は無償点検とのことで、多分、それまではまだシエンタを乗っていると思うので、その点検は神奈川トヨタにお願いするつもりです。
ただ、神奈川トヨタの別の店舗で受ける可能性があることも明確にお伝えさせていただきました。
また、今の営業担当者を変えることについても神奈川トヨタから申し入れがあり、私から「担当者を変えないで欲しい」と言う理由はなく、それもお願いしておきました。

冒頭にも書きましたが、本日対応していただいた店長クラスの方は平身低頭で、当方の不満にも十分な理解を示していただき、店舗内での再発防止の徹底も確約して下さいました。これ以上のものはないと思える対応だとは思います。
ただ、それはあくまで神奈川トヨタの中での話であり、我が家で購入してしまったシエンタは何も変わらないわけで、私の中の騙されたという思いには何の変化もありません。

この3ヶ月、購入したばかりの新車のことでずっとトラブルが続いていて、新車に乗り換えたことにすら後悔し始めています。
何とか早く、頭を切り替えたいものです。