無線LANルーターMZK-1200DHPの消費電力

先日auひかりのHGW内蔵無線LAN親機機能使用料の記事で書いたように、現在PLANEX MZK-1200DHPを無線LANアクセスポイントとして利用しています。
auひかりのギガ得プランの更新月が10月と11月で、そのタイミングでNURO光に乗り換える予定でいます。
NURO光ではホームゲートウェイに無線LAN親機機能が内蔵されており無料で使えるので、NURO光に乗り換えた後にはMZK-1200DHPの無線LANアクセスポイント機能を使う必要がなくなります。
ただし、ホームゲートウェイは1Fに設置予定で、1Fから2Fの書斎にLANケーブルは通っているものの書斎には有線LANが必要な機器が3つあることから、MZK-1200DHPを無線LAN機能をOFFにしてただのスイッチングハブとして書斎で利用するか、新たに書斎用のスイッチングハブを購入するか、検討することになりました。

年単位で常時電源を入れておくことから、消費電力を実測して判断することにしました。
MZK-1200DHPは無線LANを有効にしていると4.7ワットの電力消費です。
MZK-1200DHPの無線LANを無効にしてただのスイッチングハブとして使うと、3.0ワットの電力消費です。
ネットで調べたところ、最新のギガビットスイッチングハブは最大消費電力が2ワット台で、節電機能が付いているとのことで、平均すると1.5ワットくらいになりそうです。

差が1.5ワットで、我が家は深夜電力契約なのでざっくり20円/1kWhとして24時間365日電源を入れているとして、電気代の差は262円/年となります。
年間1,000円くらい違ってくるのであれば、2,000円弱で買える最新のギガビットスイッチングハブを購入することも考えるのですが、そこまでの違いはないようです。

結論として、MZK-1200DHPの調子が悪くなるまでは、MZK-1200DHPの無線LANを無効にしてただのスイッチングハブとして利用するのが良さそうです。
電子機器の買い替えに際しては、こうした比較検討も大事だなと思いました。