家族で日帰りバスツアーに参加

今日は家内と息子の3人で群馬への日帰りバスツアーに行って来ました。
それなりに楽しかったのですが、朝早くから夜遅くまでの外出で、けっこう疲れました。

新宿発のバスツアーにしたので、朝6時過ぎに家を出て車で最寄りのJRの駅まで向かいました。
朝、最寄りの私鉄の駅まで歩いて疲れてしまうのを避けたいところですし、帰りはは帰りで遅くなり疲れているであろうことからあまり歩きたくないです。帰りにJRの駅からタクシーを使うのが目に見えているので、それならば一日最大1,200円の駐車場を使って自家用車で帰宅したほうが良いだろうということで、行きと帰りはJRの駅まで車を使うことにしました。
この場合、夕食時に私がビールを飲むことが出来ないのが難点ですが、移動が楽になるので、今後もこうするかも知れません。

新宿駅8:50発で15分前に新宿駅西口コクーンタワー前集合で、万が一の電車の遅延も考慮して、新宿駅に朝8時過ぎに着きました。
バスの出発前にコンビニに寄ったり、トイレに寄ったりで、時間的にはまあまあちょうど良かったです。
参加者は皆時間通りに集合して、バスは予定通り出発しました。

バスの席はほぼ満席で、空席はおそらく一つか二つだったと思います。
家内と息子は通路の右側の席で隣り合わせ、私は同じ列の通路の左側の通路側で、隣の窓際の席は一人参加の男性客でした。
もしも私も一人参加だったら隣の男性参加者に何か話し掛けたかも知れませんが、私の方は家族参加なので、隣の男性とは特に会話はしませんでした。
もっとも、隣の男性客はバスの中ではずっとノートパソコンを操作していて、時々携帯電話で仕事らしい電話をしていたので、私から話し掛けるまでもなかったのですが。

天気の良い土曜日ということもあって、関越自動車道はかなり混んでいて、予定通りの旅程とは行かないかも知れないとの添乗員さんの説明もあり、全体的に慌ただしい旅程になりました。
関越道の上里SAで休憩した後、駒形ICで関越道を下りて、昼食のために福豚の里 とんとん広場に到着した時には既に予定時刻からかなり遅れていたようです。
ただ、全体の予定時刻が示されていなかったので、どれくらい遅れているのかは分かりませんでした。

そこでの豚しゃぶのランチはなかなか美味しかったです。
3人前が出て来たのですが、家内は1人前弱、息子は半人前くらいしか食べなかったので、残りの1.5人分強は私の胃袋に入りました。
元々は60分の食事の予定だったそうで、そうであったならゆっくり食べられたのですが、高速道路が混んでいたために到着が遅れて食事処を40分後の出発とのことで、最後のほうは慌てて食べることになったのが残念でした。
豚しゃぶだけでなく、サイドメニューとしてかなりぶ厚い福豚のとんかつも出て来て、時間が短かったことをを除けばとても良かったです。

次に、バスで草木子に移動して、湖の近くを散策して、またバスで水沼駅に移動して、そこからわたらせ渓谷鐵道に乗って大間々駅に移動しました。
今回、息子が一番楽しみにしていたのは、このわたらせ渓谷鐵道でした。
15分という短い乗車でしたが、息子はそれなりに堪能したようです。
大間々駅に着いてから高津戸峡を散策したのですが、景色も良く楽しめたのですが、アップダウンの激しい散策コースだったのでかなり疲れました。

そこからまたバスで、今回の最終目的地であるあしかがフラワーパークに向かったのですが、この季節、夜のイルミネーション目当ての観光客がかなり多いらしく、付近の道路が渋滞していてやきもきしました。
が、この渋滞は始めから織り込まれていたらしく、十分な滞在時間がありました。
あしかがフラワーパークでは毎年電球の数を増やしているとのことで、日本の三大イルミネーションと言われているそうです。
息子のリクエストでパーク内を一通り歩いて回って、平坦な道とは言え、かなり疲れました。

再び関越自動車道で新宿までの帰り道についたのですが、事故渋滞があったとのことで、20時20分の到着予定が21時近くになってしまいました。
息子は、以前私と電車に乗りに来た時に立ち寄った洋食麦星 小田急新宿店で夕食にハヤシライスを食べたがっていたのですが、営業時間に間に合うか微妙でしたが、何とかラストオーダーの15分前にお店に入ることが出来ました。
息子はハヤシライス、家内はドリア、私はオムレツライスカレーを注文しました。
お値段通り、美味しかったです。

それから小田急線に乗って帰って来て、自宅に着いたのは午後11時頃でした。
色々なところに立ち寄って楽しかったのですが、やはり疲れました。
土曜日に行ったので明日日曜日に身体を休められるので良かったのですが、バスツアーは日曜日にはちょっと行けそうにないですね。