iPhone8のバッテリー交換の申し込み

AppleでiPhone電池交換プログラムが今年の年末まで実施されています。
現在、私のiPhone8のバッテリーの状態を見ると最大容量が93%になっていること、去年の冬の寒い日に突然バッテリー残量が小さくなってiPhone8がシャットダウンされることがしばしばあったことから、AppleでiPhone電池交換プログラムが実施されている間にバッテリー交換をお願いしようと思いました。
しかし、Apple Storeや正規サービスプロバイダの店頭で交換してもらうために予約をしようにも、枠がまったく空いておらず、予約のしようがありません。これでは、バッテリー交換だけでなく、普通の修理でさえも対応してもらえないのではないかと思います。
ネットで調べてみたところ、配送修理で申し込む方法もあるとのことで、まずはそれを検討しました。

最短で申し込むとして12/22の午前中の集荷なのですが、申し込み画面で見ると10営業日以上掛かるとのことで、要するにiPhone8が戻って来るのが年明けになるとのことです。
これからクリスマスや年末年始があって、連絡を取ったり写真を撮ったりスマホが大活躍するわけで、その間、今のiPhone8が手元にないというのはかなり辛いです。
それなら、Appleでバッテリー交換をしてもらうのはもう諦めようかと思ったのですが、ふと、別の考えが思い浮かびました。

今申し込んで、集荷を年明けの1/3指定にしたら、サービス料金は一体どうなるのだろうか、と。
試しに集荷を1/3指定にして申し込みを進めてみたところ、表示されたサービス料金は3,200円+消費税256円で、3,456円となっており、iPhone電池交換プログラムが適用された形になっています。
おそらく、申し込みを年内に済ませていれば、iPhone電池交換プログラムの料金が適用されるのでしょう。ということで、申し込みを済ませました。
その後、Appleから届いた確認メールの中にも「今回の交換費用の見積額は3,456円となります。」と明記されているので、流石に大丈夫でしょう。
当方のクレジットカード情報の入力の前にこの金額が表示されていましたので、これで金額が通常の金額に代わって請求されたらおかしいですし。

1/3から修理が終わるまでの間は、電話はOCNモバイルONEの転送サービスを使って別の電話で受けて(転送サービスの設定を忘れないように)、Yahooの2段階認証は別のスマホに変更して(変更済み)、Amazonの2段階認証は一時的に無効化しました。
他に、今のiPhone8に依存しているサービスがないか、1/3までに確認するつもりです。

この記事が、iPhoneのバッテリー交換の申し込みが出来なくて困っている方の助けになると幸いです。

■2019/1/2 追記
iPhone8のバッテリー交換の申し込みですが、キャンセルしました。
私はiPhone8のモバイルSuicaで通勤定期券を利用しているのですが、1/3にiPhone8を修理に出してしまうと、1/7からの通勤時に通勤定期券を利用できなくなることに今更ながら気が付きました。
iPhone8が戻って来るまでの間、通勤定期券の区間の運賃を自腹で払うと、iPhone電池交換プログラムでの割引額が軽く吹っ飛んでしまいます。
バッテリーの最大容量は92%ですぐに交換が必要な状態ではないため、通勤定期券の更新タイミングやスマホの買い替え時期を踏まえてバッテリー交換をする時期を再考するつもりです。