トヨタ シエンタ ハイブリッドのリコールがあって、シエンタを神奈川トヨタに持ち込みました。
10時の予約だったのですが、8時20分に息子を駅に送り届ける用事があって、家に戻るのも面倒だったのでそのままディーラーに向かいました。混んでいる時は1時間以上掛かるので余裕を持った行動ではあったものの、想像以上に道路が空いていて、結局ディーラーの近くに着いたのは9時ちょうどくらいで、仕方がないのでガソリンスタンドに寄って給油と空気圧チェックをして、お手洗いをお借りして時間を潰して、9時半ちょっと過ぎにディーラーに入りました。
リコール内容は、カウルルーバの防水強化のためのシール材の取り付けと、エンジンへの防水カバーの追加で、念のためエンジンも点検してコンロッドの変形がないことを確認するというものでした。
ただ、我が家のシエンタは納車時から対策済みのカウルルーバが取り付けられていたとのことで、エンジンの点検とエンジンへの防水カバーの取り付けだけで済みました。
リコールのお詫びなのか、簡単な点検と、水洗い洗車を無料でしていただきました。先月12ヶ月点検をしたばかりなので、もちろん問題はありませんでしたが。
私の車には既に対策済み部品が付いていたということから、おそらくトヨタではシエンタ ハイブリッドのカウルルーバの防水機構に問題があることは早くから分かっていたのだと思います。
ただ、リコールしてまで全車修理するほどの必要性は感じていなかったものの、昨年の豪雨と今年の豪雨予想から、リコールに踏み切ったのだろうな、と。
結果的には、多くのシエンタは今年の西日本豪雨の前には対策が間に合わなかったのだろうと思いますが。
それにしても、シエンタ ハイブリッドに乗り始めてから1年余りで多くの問題に遭っていると、今お世話になっているディーラーが来るまで1時間掛かる距離にあることもあって、早く次の車に乗り換えたいと思ってしまうものです。
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